2011年11月アーカイブ

 重箱の蓋の側面を金に塗る作業です。一つずつ手作業で行っています。

 

年末に近づくにつれ、慌ただしさもいっそう増してきました。

電話の対応に追われ、商品の手配に追われ、時にはトラブルもあり・・・

発送作業が落ち着いてくる夕方6時近くの時間帯になると、集中して作業をすることが多い毎日。 

 

マスキング作業

写真は、マスキングといって、市松模様に塗り分けにするために、塗らない部分をマスキングテープを使って新聞で隠しています。

重箱の蓋なのですが、市松模様にすると、ぐっとモダンな感じがでて、仕上がりもいいのです。

偶然、「笑顔」という文字が飛び込んできました。

もしかして、疲れた顔をして作業をしていたのかもしれませんね。

笑顔でもう少し頑張ります

当社は、業務用の食器が中心で、しかも製造・卸売りが主なため、実店舗というものはありません。

数日前のことですが、福井市の方から

「重箱の仕切を購入したいのだけど、個人でも買えますか?」

とお電話をいただきました。おそらく業務用の直販サイトをご覧いただいてのお電話だったのだと思います。

仕切というのは、下のような写真の樹脂製の薄いものです。他にも金紙でできた仕切や発泡の仕切です。こういった仕切を使うことで、おせち料理の中身の区別が容易にできますし、味がうつらなくてすみます。大きさもいろいろあって専用のものはきれいに入ります。すごく便利!

重箱用PC中子 

もちろん、業務用の商品で良ければ、お売りできるというお話をして、具体的にどんな商品が必要なのかをFAXしていただきました。

御希望の商品はすべて用意できることをお電話でお話したところ、昨日わざわざ当社までお越しいただいて商品をお買上いただきました。

実店舗もない当社には、このようにお客様が直接来られることはあまりないことなのですが、直販サイトやブログなどをご覧頂いてお電話いただいたり、昨日のようにお越しいただけるのはすごく有難いことですね。

何よりも、業務用の商品が個人の方に受け入れられるということが私にはちょっと意外というか、発見でした。

そして、他にも、

「5人前くらい入る寿司桶がありますか?」

とおっしゃったので またまた意外でした。

もちろんあります。ありますが、いかにもおすし屋さんの寿司桶よりも、ご家庭で使われるならこれはいかがですか?といって勧めたのが、下の写真の盛器です。

銀朱の冠皿

直径36cmほどの大きな盛皿です。これなら、お寿司も盛付けられるほか、パーティー皿として使い勝手がいいかなと思ったのです。というか、完全に私が自宅で使うなら、いかにも寿司桶というものより、こちらの盛皿のほうがいいと思っただけなのですが。

実物をご覧いただいて、お気に召していただき、重箱の仕切と一緒にお買上いただきました。色合いや大きさなどは見ないとわからないことも多いですので、実際見てお買上いただけるのは売る側としても安心です。それから、お値段についても安心されたようです。漆器というと敷居の高いもの+お値段も高いものと思いがちですが、この盛皿は樹脂製ですし、業務用として作られているので粗いスポンジでごしごしやらない限り、普通に洗っていただいて全然OKなのです。

今回はたまたま福井市の方だったのでこのような対応ができたのです。

この盛皿にお寿司が並ぶ姿が楽しみですね。どんどん使ってほしいものです。

 

 

☆プロが使う漆器コレクション ともづな河和田 の直販サイトは こちら

☆重箱の特集ページは こちら

☆このブログで紹介した朱の大きな盛皿は こちら T8-61-17 冠皿12号 吟朱

 

 

校倉重

塗りやさんで仕上がった重箱は、このように車の荷台に詰められてやってきます。包装しないそのままなので、キズがつかないよう気をつけて運転しなくていけませんね。

近くの塗りやさんだからこその運搬作業です。

仕上がってきた重箱は、当社で検品して、さっと吹き上げて包装していきます。

この時期は、どんどん仕上がってくる時期なので、寒いなどとは言っていられません。

紅葉

おはようございます。今日は勤労感謝の日、祝日ですね。

当社のお休みの日なのですが、今日はたまった仕事を一気に片付ける絶好の日!

仕事に感謝し、仕事することを楽しんで一日を過ごしたいと思います。

皆さん、良い祝日をお過ごし下さい。 

 先週金曜日の夕方、会社のサーバーの役割を果たしているパソコンが突然電源がショートして、「パンッ」という音とともに、動かなくなりました。

その場にいなかったら、しばらくはどうしたんだろうとまず途方に暮れていたところでしたが、現場にいたため、そこから急遽対処することに。

残念ながら、バックアップが1ヶ月前にして以来でしたので、ここ1ヶ月分をパソコンに入力する作業が必要となり、金曜の夜、土曜、そして日曜となんとか頑張りました。これを教訓にこれから毎日朝一番にバックアップ作業をすることにしました。

ただでさえ忙しいこの時期に、こんなトラブルがあってパニックになりがちですが、幸い、金曜の夕方だったのがまだ救いでした。平日だったら、完全に出荷に影響があったことでしょう。なんとかなる、という思いで頑張ったおかげで今日月曜日を無事迎えられて良かった!

今日から一週間、また張り切って頑張ります!

紅葉 

これは昨年の鯖江市西山公園の紅葉の写真です。

西山公園では、今年ももみじ祭りが開催されています。週末、よいお天気に恵まれるといいですね。

行けるといいのだけど、仕事や他の用事で今週末は行けそうにありません。

みなさん、よい週末を♪

白木重の包装

重箱ばかり見て仕事を している毎日です。

塗り物だけでなく、紙重だったり、白木重だったり、種類もいろいろあって頭がついていくのかどうか自分でも心配なくらい^^;

しっかりしなくては!!!

ところで、写真のような白木重、仕上がってきたばかりの製品は、目に見えない木の粉がたくさんついていて、まず、マスクをして、できれば天気の良い日に外で木の粉を掃うところから始まります。

白木はちょっとぶつかると、すぐにへこみやキズができるので要注意。

気を遣いながらのさぎょうです。

一つ一つ検品しながら、最終的に包装に持っていくのですが、こういう作業がすごく手間がかかります。でも手抜きは禁物!ただ黙々と効率よくこなすしかありません。自分の作業する手もアルコールで除菌してます。忙しい年末に荷物が届いてお客様がすぐ清潔な重箱におせちを盛付けられるようにと考えるのが私たちメーカーの仕事ですね。

市松模様

重箱の蓋を市松模様にするため、写真のような作業を進めています。

時間がかかる作業ですが、正確さも重要です。

ここをしっかりすると、きれいな市松模様ができますので、手は抜けません。

この作業は、かなり目が疲れるので、なるべく朝、そしてお天気の良い日がありがたいのです。

福井ビズカフェ

11月9日夜、「福井ビズカフェ」というビジネス交流会に参加させていただきました。

※福井ビズカフェのWEBサイト

以下は福井ビズカフェWEBサイトから抜粋

楽しく真面目にビジネスについて語り合う場という趣旨のもと、

 

・ビジネスの新しいヒントを得たい方
・起業について興味のある方

・起業されて間もない方でパートナーを探している方
・インターネットをビジネスに活かしたいと考えている方
・Facebookの具体的な活用事例を知りたい方
・仕事へのモチベーションを高めたい方
・ビジネスパートナーを見つけたい方

 

私が興味を持ったのは、新たなヒントやインターネット・Facebookの活用、仕事へのモチベーションというところです。

今年から来年にかけて全6回行われる予定ですが、今回の場所はカフェあんのんさん

カフェあんのん代表の林智之さんは、福井ビズカフェのメンターでもあります。司会を務められた北出慎吾氏(北出労務経営事務所代表)もメンターのお一人です。

※ちなみに「メンター」とは、参加者が気づきを得るためのサポートを行ってくれる方々のこと

 

参加してみての感想ですが、まずは「楽しかった!」

なんと30名以上の方が参加されていたのですが、同じような志をもった方たちばかりの集まりなので、どなたと会話をしても楽しいのです。

講師のどんまゐ鈴木さんのお話、北山大志郎さんのお話がすごく参考になり、かなり得した気分です。お二人に共通している部分はたくさんあって、出会いを大切にして、感謝の気持ちを常に持ち、それを形に表しているということだったり、まずは行動するということだったり、とにかく熱いお二人でした。私だけでなく、参加された皆さんがすごく有意義な時間を過ごされたと思います。

 

講師のお二人のお話を聴いた後、グループに分かれて、一人一人が今現在どんなことに取り組んでいるか、どんなことで悩みがあるかなどを話し合う場が設けられ、そこでますますつながりが深くなったような気がします。いろんな方の話を聴く、そして自分の話を聴いてもらうことってあるようで、なかなかないんですよね。

 

 

この福井ビズカフェオープニングセミナー&交流会では、たくさんの出会い=ご縁をいただきました。終わってみたら、心がいつもより温かくなってるような気さえしました。あとは、自分のビジネスのヒントを見つけられれば最高です。

第2回めは11月24日、無理をしてでも参加しようと思ってます。それほど楽しかった!!!

今日の福井新聞オンラインの記事です

福井県「幸せ度」日本一 法政大調査、部門別も高評価

自分が住んでいる福井県が「幸せな県」と評価されることは素直に嬉しいです。

今回の「幸せ度」のモノサシは、出生率の高さであったり、犯罪や事故が比較的少ないということだったり、福利厚生がしっかりしているということだったりと、「住みやすさ」が評価されたようですね。

私も、子供を持つ一人の親として、仕事を持つ一人の女性として、ますます自分の住む町が住みやすい町になるようできることは協力したいという思いが強くなってきました。

一人ではたいした力にもなれませんが、同じような思いをもった仲間が集まれば大きな力になります。そして、思いを強く持って行動することが大切。そうすれば、きっといい流れがやってくる。そう信じています。私もその中の一人でありたいな。

へしこTV

11月2日ネット配信した「へしこTV」が今朝の福井新聞に掲載されました。これからどう活用していくか、楽しみながら長く続けていけるよう関わっているみんなで協力して盛り上げていこうと思います。

次回は来年2月配信予定なのですが、3ヶ月後は間が空きすぎるという意見もあり、ただいま調整中です。どうなることやら・・・ 

重箱出荷

重箱が仕上がってきています。ほぼ、12月クリスマス前後の出荷となりますが、注文いただいている重箱が順番にしあがり、検品作業をして、包装、梱包していきます。

今年も間違いのないよう、一番集中して頑張らないといけない時期に入りました。 

 11月2日、私も参加させていただいている「へしこTV」番組の第1回を放送しました。

UST配信番組で、私にとっては初めての試みです。

メンバーは、9月から10月にかけて、ふくい産業支援センターさんの「ソーシャルメディアマーケティング道場」(SNS道場)の受講生とアシストしてくださったメンターの皆さんです。

SNS道場の親睦会でわいわい楽しくお話する中で突然やってみようということになった「へしこTV」。

テーマは「福井の元気を、食・技・人を通して世界へ向けて発信しよう!」

大きなテーマを掲げて、始まりました。第1回は1時間、タイムスケジュールを大まかに組み立てて、ゲストを迎え、緊張しながらも乗り切りました。

アシストしてくださる人あってのUST番組放送、本当に勉強になりました。私は、まだまだ力が足りなくて反省ばかりの1回目でしたが、なんとか2回・3回・・・と続くようみんなで力を合わせて頑張ります。

よかったら、御覧になってください。

第1回へしこTV 2011年11月2日 場所:永平寺町、吉田酒造さん

バイキングプレート

昨日、鯖江市卿陽会館の中にあるレストラン「ここる誕生記念パーティー」に出席してきました。

この「ここる」のお料理は、いつも何を食べても美味しくて、昨日もすごく楽しみにしていました。かなり盛大なパーティーでおそらくですが300名ほどの出席で、お料理はバイキング形式でした。

写真のような9つに区切った漆器の朱に塗ったプレートがテーブルに置いてあり、 それを持って各々に食べたいものを入れていくというバイキングスタイル。

種類も豊富で、並んでいるお料理全部食べてみたいと思いながらも私が食べられる限界にはありあまるお料理の数々・・・そして期待を裏切らない美味しいお料理でした。

お料理を載せるこのバイキングプレート、最近流行なのでしょうね。漆器のプレートなので軽くてしかも区切ってあるので味が混ざらなくてすみます。この類のプレートは、9つに区切ったものの他にも、6つ、4つ、3つ、2つ、1つ、など種類も豊富にありますので用途に合わせて使えるというのも便利な点ですね。

赤い器は、華やかで、料理も映えました。美味しいお料理をいただいて、お友達と語らいながら、マジックショーあり、素敵な演奏ありの楽しいパーティーでした。

11月に入りました。

今年は震災の影響で今まで以上に不景気風が吹いていましたが、ようやくこの頃少しずつ動き出してきたのではないでしょうか。

ここ、越前漆器の業務用漆器を扱う会社は、おせち料理用の重箱の出荷準備で今からが本番です。生地やさん、塗りやさんも次第に慌ただしくなってきました。

こういった慌ただしい中で少しでも良い商品を作り上げていくためには、生地やさんや塗りやさんとの連携が大きく影響します。よく話し合い、検品をしっかりすることで、間違いのない商品を出荷するということは当社にとってとても重要なことです。日頃のコミュニケーションからしか生まれてこない「あ・うんの呼吸、つまり信頼関係」が忙しい時期こそ大切です。

最近では、少しでも安いものという傾向にありますが、安いは安いなりの理由(もちろん自社努力)があり、逆に高いは高いなりの理由があるのです。

安くしなければいけないために、密着度の検査もおろそかにして値段優先の塗り加工をしようものなら、結局は粗悪な商品になりがちでお客様からのクレームにつながりかねません。これではどこも得をしないのです。

商売をするからには適正な利益を得て、下請けさんを苦しめることなく、満足したいい商品を出荷したいといつも思っています。価格の安さにとらわれがちな現状ですが、本来は品質重視のお客様に満足いただける商品を出荷したいと思っています。

そのためにも、生地やさんや塗りやさんなどの下請けさんとの常日頃の信頼関係は非常に大切で、下請けさんあっての当社の仕事でもあり、時には無理を聞いてもらってもいるので感謝の心は忘れないようにしたいと思います。良い仕事をしてもらうためには、私たちの態度一つなんだと思うのです。

営業案内カレンダー 黄色の枠は定休日です。

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