知っておきたい!漆器メモ 「お盆の名称」

漆器メモ その2 「お盆の名称」について書いていきます。

お盆と一口で言っても、いろんな形がありますね。

お盆の名称3

丸盆・角盆・長角盆・半月盆・小判盆・隅切盆・・・などなど形によって使い方もさまざまです。他にもあるかもしれませんが、一般的なものをならべてみました。

給仕盆として使うなら、一般的なのは丸盆・角盆・長角盆などですね。懐石で使われるのは、半月盆・角盆・長角盆などでしょうか。

大きさも20センチ以下のミニ盆から50センチ以上のお膳のようなお盆までさまざまです。盛付けるものによって、大きさも変わってきますね。

お盆の名称2

上の図のように、お盆を真横から見ると、立ち上がりの部分もいろいろあることが判ります。

①はまっすぐ上に立ち上がった「切立(きったて)型」

②は斜めにまっすぐ立ち上がった「羽反(はぞれ)型」

③は斜めに丸みを帯びて立ち上がった「雪才(せっさい)型」

実際の正式名称はどうなのかわかりませんが、弊社ではこのように名称をつけています。

お盆の名称

立ち上がった上の部分を「上渕(うわぶち)」または「ハタ」または「天」と呼んでいます。

お盆のお問い合わせをいただく場合は、具体的に形・サイズ・塗り色・立ち上がりの部分などをお話していただけるとスムーズだと思います。お盆の修理も承ります。

 

以上、お盆の名称について簡単なところを記事にしました。

 

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このブログ記事について

このページは、塗り物ライフが2011年1月23日 08:00に書いたブログ記事です。

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