漆塗りは5月の気温と湿度がちょうどいい!

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 手塗り漆塗りのお椀

手塗り漆のお椀   塗りが深いというか、美しいです。

 

漆塗りの職人さんから聞いた話です。

5月のこの時期は、漆塗りに非常に適していて、色も1ヶ月ほどできれいに出てくるのだそうです。

漆は塗りたては、黒っぽくて次第に明るい色がでてきます。黒塗りはほぼ変わりませんが、朱や溜に塗った場合は1ヶ月~半年で明るく変化します。

5月の気温、湿度は漆にとって最高なのでしょう。

寒い冬はなかなか漆の渇きが悪くて、色もでてこないそうです。冬に塗ると、色がでるまで半年くらいかかるのかもしれませんね。

そうなると、気温が高いほうがいいのか?という考えにもなりますが、そうではないみたいです。気温の上がる夏場もまた、漆が乾かないそうです。

寒くても熱くてもダメなのですね。

夏場になると、寒いくらいに冷えている室内で職人さんが作業をされていることがありますが、これは漆のためだったんだとお話を聞いてわかりました。

 

私たち人間も、今の時期は、エアコンも扇風機もストーブもいらない快適な時期ですが、漆にとっても快適な時期だったのですね!

ということで、今日伺った職人さんは、絶好調で作業を進めておられました^^

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このページは、塗り物ライフが2012年5月18日 14:43に書いたブログ記事です。

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