お椀の蓋の見返しとは、蓋を裏返しにした部分です。

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今日の記事は、お椀の蓋について書きます。

お椀の蓋・・・ご家庭ではあまり必要ないですが、和食のレストランや割烹料亭で使われるお椀は、蓋がついたものが多いかと思います。

蓋を開けるときってちょっとどきどきしませんか?私は、どんなお吸物なんだろう???とか、どんな煮物なんだろう???っていつもどきどきわくわくしながら蓋を開けます。

蓋に季節感あふれる絵などがついていると、日本人の心もくすぐります。

蓋の表と裏があるわけですが、裏のことを「見返し」と呼んでいます。

蓋の表蓋の表

蓋の見返し蓋の見返し

 

蓋の表に絵が入ることが多いですが、見返しに絵が入っていると、開けたときの感動はさらに大きいです。

例えば・・・

見返しに桜

見返しに桜

表は、真っ黒で塗ってあり、「雪」と一文字書いてあります。見返しは、「お月様と桜」

いわゆる、「雪月花」のお椀の蓋です。冬の「雪」、秋の「月」、春の「桜」・・・四季の自然をこのお椀の蓋で表わしているわけです。

最近は、絵の入ったお椀よりも、価格的に無地のお椀の方が断然出荷されますが、私はこういう四季や自然を表わす絵柄のお椀が大好きです。日本っていいなといつも思わせてくれます。

 

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このページは、塗り物ライフが2012年3月13日 11:17に書いたブログ記事です。

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