米寿丸盆

この丸盆は普段会社でお客様のお茶だしに使っている丸盆のひとつ。

米寿丸盆竹笹

平成12年に米寿のお祝いでいただいた丸盆です。普段使いで10年以上使っていてもあまり傷みませんね。会社のお茶だし用に、米寿の丸盆が3枚もあります(笑) 福井の独特な慣習なんですよね。福井のご家庭はこういったところが多いのではないでしょうか。以前に書いた米寿餅と丸盆の記事をご覧下さいね。

この写真のお盆、ちょっとこだわってます。普通はお盆の表面が朱塗だけなんですけど、見てわかるように「竹笹の絵」が描いてあるんです。いただいたとき、漆器屋の私でも「すごい!」って思いましたもの。それだけじゃなくて、「すべり止め」になっているのです。この絵柄はノンスリップの塗料で刷毛を使って描かれています。

このすべり止め、効き目が大で、そうかといって、触ってもさらっとしてる優れもの!

どんなすべり止め加工のお盆よりも優れていると思うくらいすばらしいです。スプレー塗装ではなく、刷毛で書いている分、塗料に厚みがあるから効き目がすごいのかな・・・

 

ひょんなことから、この竹笹を描かれている職人さんとお話する機会がありました。

この丸盆、センスもいいし、すべり止めがすごくいいという話をして・・・それで、新たに丸盆を作ってもらうことになりました。

米寿丸盆 竹笹

米寿丸盆 竹笹

ひとつひとつ刷毛で描いていくそうです。久しぶりに描いたそうです。
渕の部分が斜めに立ち上がっていて、天渕が少し広い丸盆で、サイズは、直径27cm(9号)です。

 

 

ちがったタイプの丸盆でもう一枚作ってもらいました。

米寿丸盆 竹笹

米寿丸盆 竹笹

こちらは切立(渕がまっすぐにたちあがっている)丸盆です。
写真の丸盆は直径30cmの10号サイズです。
 
他にも、直径24cm(8号)、25.5cm(8.5号)、27cm(9号)、33cm(11号)の全部で5種類あります。
 

普通の丸盆よりお値段は高めですが、こだわりのある米寿丸盆をお探しなら、この竹笹の丸盆はいかがでしょうか。

 

通常の朱塗米寿丸盆に関する記事はこちら⇒  米寿丸盆

お電話でブログを見たということから、米寿餅を載せる朱色の丸盆のお問い合わせをいただきました。

その記事はこちらから↓

 

福井の米寿のお祝いは米寿餅と朱塗の丸盆で。

ということで、改めて丸盆の紹介をします。

 

米寿用丸盆

お値段、サイズのお問い合わせをいただきましたので、こちらで紹介させていただきます。

サイズは2種類あります。

■給仕丸盆 朱天金 8.5号 直径25.5cm直径  卸価格660円税込

■給仕丸盆 朱天金 9号  直径27.0cm直径  卸価格740円税込

米寿餅の丸盆として使う場合は、お盆の裏に「祝米寿 お名前 etc.」を名入れしますので、名入れ代として¥120~ほどかかります。ご注文数量により変わります。

通常、一枚ずつ箱にはいっておりませんが、もし1枚入箱が必要な場合は、箱代として¥100~かかります。

その他細かいことはお手数でも、電話、お問い合わせメールにてお問い合わせ下さい。

 

 昨日9月19日は敬老の日。長寿国日本、お年寄りのお元気な姿を見て、私たちもまだまだ頑張らなくてはいけないなと思いますね。

さて、今日は88歳の米寿のお祝いについての風習をご紹介します。

福井では(福井県全域かどうかはわかりませんが)昔から米寿といえば「米寿餅」が有名なのですが、88歳になる頃、米寿をお祝いして親戚やご近所に米寿餅を配る風習があります。

米寿餅とは、一般的に20cm以上もある大きなお餅で、1つは「米」の字、もう一つに「寿」の字が食紅で書かれたものです。

米寿餅

この米寿餅の写真は、福井市の竹内菓子舗様にお借りしました。1つ7合の米寿餅なので、1升4合のお餅ですね。

福井では、このお餅を重ねて、朱塗の丸盆にのせ、風呂敷に包んで配ります。ただ、最近では、88歳も珍しくないくらい長生きのお年寄りが多くなったせいなのか?(丸盆もどんどんたまることになりますね)、丸盆の変わりに紙箱に並べて入れて配ることのほうが一般的だと思います。

丸盆に入れることが少なくなったといっても、丸盆を使われる方もいらっしゃるわけで、つい先日も米寿用にご注文いただいたのがこちらの丸盆です。

米寿用丸盆

これは、約27cm直径の丸盆ですが、朱塗で天渕の部分を金色にしています。一般的な米寿用丸盆です。

米寿用丸盆名入れ

丸盆の裏側に、金色で名入れをするのが一般的です。「米寿」、「お名前(ぼかしてある部分)」、「年月」が書かれています。こうして納品させていただきました。

 

こうして、米寿餅をいただいたら、88歳の長寿にあやかり、お餅を小さく切っていただき、長寿のお祝いをします。

米寿のお祝い、福井以外ではどのような風習があるのでしょうね。

 

今回、米寿餅の写真をお借りした竹内菓子舗さん
 ■ WEBサイトはコチラ
 ■ facebookページはコチラ (この米寿餅も紹介されています)
ありがとうございました。
 
 
 
 
※このブログ記事を書いてから、米寿丸盆のお問い合わせをいただくようになりました。
 お値段などを書いたブログを書きましたので、参考にしていただければ幸いです。
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